21、17ツインパワーXD、１９ヴァンキッシュ持っているのでせっかくなのでインプレします。
良くなったところや、巷で話題の半プラで大丈夫なの？みたいなことを
17ツインパワーXDから乗り換えて使ってみて感じたことなど書いていきます。
簡潔に分かりやすく、あくまでフィーリングとか初心者目線でかいてますのでご了承くださいませ。
あと、表題の結論から先に言うと
買って後悔は無し！
でも・・・笑
軽さ重視ならヴァンキッシュ
耐久性重視ならステラ、ツインパワーかな？
もしこのリールがヴァンキッシュのようなでデザインで
名前が『２１ヴァンキッシュXD』 ならもっと人気が出たような・・
そんなツインパワーXDをインプレします。
（XDとはエクストラデュラビリティ＝特別な耐久力！たぶん。笑）
詳しいスペックなどは下の公式サイトでみてくださいね。
21ツインパワーXDの良いところは？
１７ツインパワーXDから進化した２１ツインパワーXD
いいところをパーツごとに上げていきます。
ボディー編
21ツインパワーXDは１９ヴァンキッシュと同じボディー形状でリールフットがアルミ
蓋がCI4+のカバーが採用されており、俗に半プラボディーなんかとよばれていますよね。
ヴァンキッシュとの違いは素材がマグネシウムかアルミかの違いです。
軽量化に一役買っています。デザインはGood◎
ローター編
クイックレスポンスシリーズになるので巻き始め軽いです。
マグナムライトローター（MGL ROTOR）も１９ヴァンキッシュ同様のものが採用されています。
くびれがあるので５０００番くらいの対象魚には若干貧弱に感じてしまうのは否めません。
名前がヴァンキッシュなら良いんだけれどもツインパワーと名のつくのなら余計に・・・笑
でも、軽量化はされているので感じかた次第ですかね？全然悪くは無いですよ。
スプール編
ロングストロークスプールでステラ同様の仕様になっていますね
それとここが最大のポイント！
ステラSWに搭載のバリアコートスプールリングが採用されています。
簡単にいえば傷が付きにくいXD仕様ってこと
ここでXDの名前の由来が！出てきましたねーヤッター！！
ハンドル、ノブ
１７ツインパワーと比べると格段にノブに高級感が漂っています。
持ちやすさ、巻きやすさも格段に向上しています。
悪いところは？
工業製品、道具としてなら間違いなくスペック的にも使用感も問題が無く
１７ツインパワーXDから確実に進化し、ヴァンキッシュの技術から軽量化しているのは
ド素人の私でも分かるし。手に取り、巻けばすぐに誰でも感じれると思う。
でも、
初めて手にとった時の感じがXDの名前負けしてる感が半端ない！
商売として考えるなら、２１ヴァンキッシュXDが正解だと思う。
それか、ダイワ社のセルテートHDみたいに
正統に軽量化に走らず２０ツインパワーに耐久力増してる！って
感じるような物にしないとダメだと思う。それだけが残念・・・
ユーザー目線から分かりにくいネーミングってことが最大のデメリット。
21ツインパワーXDの使用感は？
まず軽くて巻き心地がいいので、巻きの釣りにピッタリ！
C３０００番はシーバスにピッタリだと思います。
耐久性が求められるジギングも全然問題なし。
軽さからくる軽快感は増すので釣りが楽になります。
ただ、ロングロッドの場合は持ち重り感増すかもしれませんね。
あとは先入観で軽い＝弱いは間違いだと思いました。
格段と進化しているので一度店頭で巻いてみることをおすすめします。
個人的な感想ですが、参考になれば幸いです。
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