【台湾釣行】高雄から林邊大金池へ!バラマンディのヒットルアーと混雑時の狙い方
初めての海外釣行で訪れた台湾。前回の準備編に続いて、今回は実際にバラマンディを狙った釣行の様子を紹介します。
今回訪れたのは、高雄を拠点に車で向かった「林邊大金池」。GWの旅行中に2日間釣りをして、合計約20本のバラマンディを釣ることができました。
最大は約13ポンド。長さは測っていませんが、70〜80cmほどだったと思います。
釣り堀とはいっても、どんな状況でも同じように釣れるわけではありませんでした。人が多い時間帯と、貸し切りに近い時間帯とでは、反応の良い釣り方が違ったのも面白かったです。
この記事では、釣り場の雰囲気、実際に使ったルアー、混雑状況に合わせた狙い方、水車周りを狙うワンポイントなどを、今回の体験をもとにまとめます。
釣具の持ち込みや荷物のまとめ方、移動手段、旅行全体の費用については、準備編で紹介しています。
高雄から車で約50分の「林邊大金池」へ
今回バラマンディを狙ったのは、台湾南部の「林邊大金池」です。高雄を拠点に、レンタカーで向かいました。
私が移動したときは、車で約50分ほど。旅行中の2日間を釣りに使い、残りの時間は観光や夜市、お土産の買い物なども楽しみました。
釣りだけの旅行にするのも良いですが、観光と組み合わせて予定を立てられたのは、今回の旅で良かったところです。
地元の釣り人や家族連れ、日本人の姿も
釣り場には地元の釣り人が多く、休日はおじさんたちや家族連れでにぎわっていました。
日本人の方も数人見かけました。ガイドさんに連れてきてもらっているのかな、という雰囲気の方もいましたが、詳しく話を聞いたわけではありません。
お店の方は親切で、釣り場の雰囲気も含めて、今回の海外釣行で印象に残った場所です。
料金・営業時間・定休日は出発前に確認
料金や営業時間、定休日については、訪問前に最新情報を確認してください。釣りのルールや、使えるルアー・フックについても、あわせて問い合わせておくと安心です。
今回の旅行では、別の予定も含め、営業している前提で考えていたら定休日で釣りができなかったことがありました。せっかく現地まで行って釣りができないのはもったいないので、営業日の確認は忘れないようにしたいところです。
Facebookで最新の投稿を確認し、分からないことがあればメッセージで問い合わせてから計画するのがおすすめです。
2日間で約20本!最大は約13ポンドのバラマンディ
今回の釣行時間と釣果は、以下のとおりです。

| 釣行時期 | GW |
|---|---|
| 釣行1日目 | 10時〜13時 |
| 釣行2日目 | 12時〜15時 |
| 合計釣行時間 | 約6時間 |
| 釣果 | 2日間でバラマンディ約20本 |
| 最大サイズ | 約13ポンド。全長は未計測で、70〜80cmほどの印象 |
本数は厳密に数えたものではありませんが、2日間を合わせて約20本でした。
ただし、今回の結果がいつでも出るというわけではありません。実際に同じ池でも、人の多さや狙う場所によって反応が変わりました。
だからこそ、ただ投げ続けるだけではなく、「今はどこを、どう狙うか」を考えながら釣りをする楽しさがありました。
最初に狙うなら、動いている水車の周りがおすすめ
初めて訪れて、どこから釣り始めれば良いか迷ったら、まずチェックしたいのが水車の周りです。
池には水車が数ヶ所設置されていました。今回の釣行では、水車が動いていて、水の流れができている場所は、やはり魚の活性が高いと感じました。
私の感覚では、流れのある場所は反応を得やすく、最初に狙うポイントの目安になりました。
もちろん、水車の周りなら必ず釣れるというわけではありませんが、最初の一投をどこにするか迷ったときは、動いている水車と、その周辺の流れを見てみるのがおすすめです。
そのうえで、周囲の混み具合やエサ釣りをしている人の数を見ながら、ルアーや狙うレンジを変えていきました。
混雑時は、底を狙うバイブレーションのリフト&フォール
エサ釣りの方が多いときは底を中心に狙った
今回、釣り方を考えるうえで大きかったのが、池の混み具合です。
人が多いとき、特にエサ釣りの方が多いときは、底を中心に狙う釣りが良かったです。
バイブレーションやジグヘッドワームを使いましたが、私の中ではバイブレーションのリフト&フォールが一番頼りになりました。今回の混雑時に限っていえば、これ一択と言いたくなるくらいです。
ロッドでルアーを持ち上げ、再び落とす。その動きを繰り返しながら、底付近を意識して狙いました。
混雑しているときは、あれこれルアーを替えるよりも、この釣り方で反応を探すのが今回の状況には合っていました。
強い波動や、大きなラトル音に好反応
バイブレーションの中でも、波動が強いものや、ラトル音でしっかりアピールするタイプの反応が良かったのが印象的です。
「なぜそれが良かったのか」までは分かりません。ですが、今回の釣行では、ルアーの動きや音を意識して選ぶことが、反応を得るヒントになりました。
人が多くて思うように反応が出ないときは、底を狙うバイブレーションのリフト&フォールを、選択肢のひとつとして試してみると面白いと思います。
空いているときは、好きなルアーで楽しめた
スイムベイトやジャークベイトにも反応
一方で、貸し切りに近い状態になると、魚の反応はかなり違いました。
スイムベイトやジャークベイトなど、自分が使いたいルアーを投げても反応がありました。「これでも釣れるんだ」と試していくのが面白く、ルアーを替える楽しさもありました。
混雑時は釣り方を絞り、空いているときは好きなルアーを試す。同じ釣り堀でも、状況によって違う楽しみ方ができたのが良かったです。
大きいルアーには、大きい魚が反応する印象
もうひとつ面白かったのは、大きなルアーを使うと、釣れる魚も大きくなるように感じたことです。
もちろん、毎回きれいに比例するわけではありません。小さいルアーに大きな魚が来ることもあると思いますが、今回の自分の感覚では、ルアーサイズを上げると魚のサイズにも変化を感じました。
数を釣るだけでなく、「次はもう少し大きい魚を狙ってみよう」とルアーを選ぶのも楽しかったです。
今回使用してよく釣れたルアー
今回使用してよく釣れた主なルアーは、以下のとおりです。
- メガバス ビラン70(BIRAN 70)
- ラパラ ラトリン ラパラ 7cm
- ノースクラフト エアー・オグル(AIR OGRE)各種サイズ
- ジグヘッドワーム

メガバス ビラン70
今回持っていったバイブレーションのひとつが、メガバスのビラン70です。
今回のように混雑時は底を中心に狙う、という使い分けを考えるなら、まず用意しておきたいのは、自分が操作しやすいバイブレーションだと感じました。
ビラン70も含め、底付近を意識しながらリフト&フォールで使いました。
ラパラ ラトリン ラパラ 7cm
ラトリン ラパラの7cmも使用しました。
今回、印象に残ったのが、波動やラトル音でしっかりアピールするタイプへの反応です。ルアー選びでは、見た目やサイズだけでなく、動かしたときの振動や音の違いを考えるのも面白かったです。
どのルアーでも同じ反応が出るとは限らないので、タイプの違うバイブレーションを持っていくと、現地で試せることが増えると思います。
ノースクラフト エアー・オグル各種サイズ
エアー・オグルは、各種サイズを持っていきました。
空いている時間は、ルアーの種類や大きさを替えながら反応を見る楽しさがありました。サイズを替えて魚の反応を確かめる、という点でも、いくつか用意しておいて良かったです。
ただし、海外釣行では荷物の重さも気になります。準備編でも触れましたが、何でも詰め込むのではなく、自分が試したいものを厳選して持っていくのがおすすめです。
使用ロッドはシマノ キャプチャー1510MH-4
今回使用したロッドは、シマノのキャプチャー1510MH-4です。
実際にバラマンディを掛けてみた感想は、「余裕がある」でした。最大約13ポンドの魚とのやり取りでも、私の感覚ではまだまだいける感じがしました。
今回釣れた魚に対して、ロッドの力不足を感じることはありませんでした。
もちろん、この釣行だけでロッドの限界が分かるわけではありません。あくまで今回の釣り場、今回釣れたサイズでの感想ですが、安心してやり取りを楽しめたのは良かったです。
スーツケースに入れて持っていったパックロッドで、海外の魚とのやり取りを楽しめる。この手軽さも、今回の釣行で良いと感じたところでした。


ラインはPE4号、リーダーは50lbを使用
今回の釣行では、ラインはPE4号、リーダーは50lbを使用しました。
持参したリールは、シマノのアンタレスDC MDと、ダイワのタトゥーラTWです。
ここで紹介しているのは、あくまで私が今回持っていったタックルです。リールの年式や番手、ロッドとの組み合わせなどの詳細は、使用したものを確認して追記します。
バラマンディの引きは、一度味わうとクセになる
今回バラマンディを釣って感じたのは、「一度味わうとクセになる」ということです。
釣り堀で狙える魚ではありますが、実際に掛けてやり取りをすると、また釣りたくなりました。
海外まで釣具を持っていくには準備が必要です。それでも、この魚を釣る楽しさを味わえたことで、今回行って良かったと感じています。
写真を見返すと、そのときの楽しさも思い出します。初めての海外釣行で、こうした魚と出会えたのは良い経験になりました。
実際の釣行・ロッドの使用感はYouTubeでも紹介
今回の釣行や、キャプチャー1510MH-4の使用感については、YouTubeにも投稿しています。
文章や写真だけでは伝わりにくい、実際の釣りの雰囲気や魚とのやり取りは、動画もあわせて見ていただければと思います。
初めて訪れる人に伝えたいポイント
今回の体験から、これから訪れる方に伝えたいことをまとめます。
- 出発前に、営業日・料金・釣りのルールを確認する
- どこを狙うか迷ったら、動いている水車の周りをチェックする
- 人が多いときは、底を意識したバイブレーションのリフト&フォールも試す
- 空いているときは、好きなルアーや大きめのルアーを試す楽しみもある
- ルアーは持ち込み重量を考えながら厳選する
今回反応が良かった釣り方が、いつでも同じように通用するとは限りません。ただ、池の混み具合、水の流れ、魚の反応を見ながら釣り方を変えることは、今回の釣行では大切だと感じました。
まとめ|台湾のバラマンディ釣りは、釣り分ける面白さもあった
今回の林邊大金池での釣行は、2日間で合計約6時間。釣果はバラマンディ約20本で、最大は約13ポンドでした。
特に印象に残ったのは、混雑状況によって反応の良い釣り方が変わったことです。
エサ釣りの方が多いときは、底を意識したバイブレーションのリフト&フォール。空いているときは、スイムベイトやジャークベイトなど、自分の好きなルアーでも楽しめました。
また、動いている水車の周りは反応を得やすいと感じたので、最初に狙う場所として覚えておくと良いと思います。
バラマンディの引きは、一度味わうとクセになります。釣りだけでなく観光も楽しめた、満足のいく台湾旅行になりました。
釣具の持ち込み方法、スーツケースへの梱包、レンタカーや旅行費用については、準備編もあわせてご覧ください。

最後はバラマンディを食べて、釣りの思い出を締めくくりました。釣る楽しさだけでなく、現地で味わう時間まで含めて、今回の台湾釣行ならではの体験になりました。


